剣道の初心者

すり足のコツ

Home>すり足のコツ

すり足のコツ
はじめてのすり足はなかなか上手くいかないものです。
ゆっくり右足を前に出して左足をひきつけることからはじめましょう。
「この動作を確実にする」
通常人間が歩く時、右足を前に出すと同時に重心も前に移動します。
この動作ですり足を行ってしまうと右足を前に出す、左足をひきつけるまではいいのですが、前に進むために、もう一度右足を出す時、前につんのめった形となって右足をスムーズに前に出すことができなくなります。
そこですり足の場合重心は常に真中において、前につんのめったり、後ろにのけぞったりしないようにすることが重要です。胸を張って姿勢は常に地面と垂直を心がけましょう。
この姿勢を保つことはあらゆる場面においても相手の動きを見極め対応することが可能だからです